たねログ

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AKBのメンバーの話で盛り上がっていたら、上司から「オタク」と称されてひかれた件(20代女子の場合)

 思わぬことがあったのです。

 

まずアイドルが好きということにひかれる

 職場の飲み会で、最近異動してきた方がAKBオタと聞いたので、誰が好きだとか総選挙はどうだったとか、わあわあやっていました。

 隣には上司がいたのですが。

 そうしたら。

 

 「えっ、なに、アイドル、すきなの??」

 

 私のほうを見たり、一緒に話していた先輩を見たりと、キョロキョロして、全然呑み込めていないご様子。

 私は相当ライトな感じで、○○かわいいよね、とか言ってる程度なんですが、なんかもう、上司としては、アイドルという概念と、目の前にいる部下(=20代女子)が結びつかなかったんでしょうね。

 確実にひいていらっしゃいました。

 

「握手会」は理解されない

 まぁ気を取り直して、上司はそれでも話に参加し、先輩に、どのメンバーが好きかなど聞いているうちに握手会の話になったのですが、先輩は、握手会のシステムもていねいに説明し、3秒ぐらいだけど握手できるんですよ!!とか熱く語っていたところ、

 

上司「握手、するの?奥さんとかなんか言わない?」

先輩「奥さんも一緒に来てくれたりしますし、相手はアイドルですから」

上司「(私に)相手が行ったら気にしない?」

私「アイドルなんですから、全然気にしませんよ!むしろ私のほうが行きたいですけど」

(上司がまたちょっとひく)

先輩「だってアイドルに会えたら嬉しくないですか?

上司「私らのころはアイドルは中森明菜松田聖子だから・・・

 

 「会いに行けるアイドル」という概念は、呑み込めないんでしょうかね。

 

そして「オタク」認定

 そんなこんなで、上司を交えてのアイドル談義はいろいろとすれ違ったまま他の話に流れていったのですが。

 

 飲み会の終わりごろに、上司がいろんな人に

「今日はね、○○(私)さんはオタクだってわかったから、○○(先輩)と話が合うみたいだから!」

とか言いまくっていました。何ですかその認定w

 

 そして上司は

でもびっくりしたよねー、○○(私)さんがオタクだなんてねー

とか延々と言っていました。

 

 そんなに言われても、劇場にも握手会にも行ったことがないような分際でオタクとか言われたら、真面目にイベントに通ってるオタクの皆さんになんか申し訳ないじゃないですか!と思うのですが。

 

 まぁアラフォー以上ぐらいの世代の方だと、アイドルの話をしてる=オタク、ぐらいの物差ししか持ち合わせていないんでしょうね。自分から遠い話すぎて。

 

 日頃からたくさんのことを教えていただいている上司なのですが、あまりに文化の違いを感じてびっくりしました。

 ただ、私としては、普段過大評価されがちなので、これによって「仕事はよくやるけどプライベートが残念」ぐらいに思われるのであれば、そのほうがちょうどいいかな、などと思ったりもしましたが・・・(笑)。